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みなさん、こんばんは! 為替千里眼、関東地方は冷たい雨の週末となっておりますが、為替相場も冬の陣真っ只中といった雰囲気で、良くも悪くも市場センチメントは悪化の一途を辿っております。対円ショートを放置しておけばミリオネアも夢じゃないのかもしれませんが(笑)、金融市場全般にやはりリスクテイク意欲が後退するということは決してよい傾向ではなく、既に各通貨とも悲観的な声が多数を占めるようになって来ました。 早速ですが、本日の更新は来週の材料とその動向を絡めながら、メインシナリオを皆さんと一緒に検証してみたいと思います。 【USDJPY Daily】 来週は米インフレ指標が目白押しとなります。従来であればインフレ懸念=ドル買い材料という形でしたが、ここ最近では 「米景気後退→インフレ増大→スタグフレーション」 という判断から、ドルにとってサポート材料となるかどうかは不透明です。マクロ指標の好結果が利下げ観測の後退=ドル高となるのか、スタグフレーション懸念=ドル安となるのかの判断が非常に微妙なので、週初のPPIで1週間の動向を占う形となりそうです。 先日のバーナンキ議長の講演では、インフレ主眼ではなく景気重視スタンスである点を市場に証明いたしました。引続き、インフレリスクに対して警戒モードであるものの、やはり選択肢としてはFF金利の引下げが最優先ということを暗に述べましたので、引続きドル安という戦略に変わりはないのですが、これまでと違う点は 「米景気後退に対する対抗力のない通貨は危険」 ということが窺えます。現状際立っているのが、英・加の見方・見通しが悲観的です。今週は、5夜連続カナダ円ショートで成功しましたが、単に円買いであったという訳ではなく、ドルに対してもカナダはアンダーパフォームの展開となっておりますので、一辺倒にドル売りであったということではありません。これはポンドに対しても同様のことが言えます。ということは、クロス円で 「カナダ円・ポンド円は一番買ってはいけない」 ということになりますが、肝心のドル円もこのような状況ですので、短期的な反発以外は対円通貨のロングそのものが、あまり有効な戦略ではないのかもしれません。日本も決して抵抗力があるわけではありません(金融緩和するにも引き下げるほど金利がない)が、リスク回避という世界的な動きの中で、強くなってしまう傾向が強いと思われます。(それでもっと景気後退するんですよね、日本は・・・) 来週の米注目材料をピックアップしてみました。 ≪1月15日(火)≫ 米PPI-12月 前月3.2%から今月予想が0.2%という、何か不穏な空気を感じる材料ですが、エネルギー価格の落ち着きが影響しているのかもしれません。食料品目は引続き懸念材料です。 米小売売上高-12月 市場予想は+0.1%と、どうしてこれほどまで低調になってしまうのか不思議なくらいです。市場予想を上回っても売られてしまうのではないかしら、と思ってしまうほどです。 エンパイヤ製造業-1月 前月は大幅鈍化でサプライズとなりましたが、唯一の救いであったエンパイヤもついに鈍化が鮮明となってきました。当然雇用関連の指標にも結びつきますので、バーナンキ議長が「失望した」という12月のNFPの結果にさらに逆風となる可能性があります。 ≪1月16日(水)≫ 米CPI-12月 依然として高止まりが懸念される消費者物価です。メディカルが引続き高く、全体の押し上げ要因となっているようです。前月比+0.24%程度が市場コンセンサスですが、前年比予想が米景気好調時と同水準(+2.4%コア)というところがかなり危険です(笑) 米鉱工業生産-12月 市場予想は前月比で-0.2%程度です。これは、操業時間の大幅減少(クリスマスで?)が要因のようで、やはり自動車が一番の癌のようです(笑) ベージュブック これは、先日のバーナンキ議長の講演で、Fedのスタンスがある程度判明していますので、あまり重点を置いていません。真新しいネタが出ると思えず、翌日には議会証言も控えていることから、拡大ベースの減速地域が増える程度ではないかと思われます。 ≪1月17日(木)≫ 米住宅着工-12月 時期的に減少が避けられないのが現状で、一段の低下が見込まれます。もちろん、フォークロージャーの家が増加中ですので、敢えて新築住宅を建設する必要がないというのが実情で、市場予想は108万件程度、最もネガティブで95万件予想というのもあります。 バーナンキ議長証言 先日の講演同様、景気拡大ペースの減速、インフレリスクの増大、金融緩和など、今月末のFOMCでの利下げに対するスタンスを鮮明にすることになりそうです。これはドルにとってもネガティブ材料になる可能性がありますが、目新しさはないかもしれません。 ≪1月18日(金)≫ ミシガン大消費者指数-1月 景気先行きに対するマインド指数は、即座に国民に反映しますので、先日の失業率大幅アップなどを踏まえると、このミシガンも一段の低下が見込まれます。市場予想は75.0ですが、下振れの可能性がある点は留意しておきたいところです。 以上、ザックリとお伝えいたしましたが、どれを取ってもネガティブ要因ばかりで悲観的な見方が広がりそうです。あいにく本邦材料は殆んどないため、引続き米ドルを中心とした市場展開となる可能性が高そうです。こうしたネガティブ要因が、全ての通貨に対して反映されないところが厄介なのですが、先述いたしましたように、今週は英インフレ指標も同時に多数発表となります。 先日のBOEは据え置きとなりましたが、これは米金融政策動向を見守りたいという意図があると思われますので、これで市場予想どおり米金利が0.50%レートカットとなれば、英MPCもこの結果に追従し、2月のアナウンスで引下げる可能性が高くなると見ております。また、22日にはBOCの政策金利発表となりますので、先手打ったBOCが更なる追加措置を取るかどうかも、話題に上がる可能性が高いかもしれません。先日、ドッジ総裁が「ドルカナダの適性レートは1.11」と言うことを述べていた点が妙に引っかかりますが、そのまま1.11まで上昇するようなことになれば、カナダ円は恐らく95〜98円レベルとなってしまいそうです。 修羅場のようなマーケットですが、来週も頑張って行きましょう! 千里眼でした♪ ▼先物・為替・投資サイトランキング この記事が参考になったと思ってくれた方は、ぜひクリックしてね♪ ▼FXブログランキング・▼JRANK為替ランキングでも頑張ってます!みんな応援してね♪ |
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今日は快晴! 雪が降らなくなりましたね・・地球温暖化で白熊君も大変だそうで・・ |
binboupapa URL 2008/01/13 08:13 |
「binboupapa」さん、こんにちは! |
千里眼(エニアグラミスト) 2008/01/13 16:32 |
こんばんわ、思案橋です。 |
思案橋 2008/01/13 22:01 |
「思案橋」さん、こんばんは! |
千里眼(エニアグラミスト) 2008/01/14 22:12 |
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