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<<   作成日時 : 2008/06/10 21:10   >>

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みなさん、こんばんは!
為替千里眼、いよいよドル円が107円ワンタッチとなり、そのまま7円Midまでノンストップかな?っと思ったりもしたのですが、やはり早々甘くはないですね。ちょうど、欧州市場も売り買い一巡した19時ごろのお話でしたので、ポジションは一旦閉じてしまいました。ただ、引続きドル買いイントの強さが確認できたような雰囲気ではありますが、やはり38.2%ファンラインを越えた上昇には抵抗感があり、少々過熱気味に相場を捉えています。今晩のNY市場では、貿易収支のほか、ポールソン財務長官ほか、タカ派のフィッシャー総裁、ミシュキン理事のパネル討論など、Fed高官によるドル高への根回しに注目が集まります。

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ユーロドルの急落は少々意外性を伴いましたが、怒涛のドル買いにより、各通貨とも瀬戸際まで到達いたしましたので、ここでもう一度現在の水準を確認しておこうと思います。気になる通貨のみピックアップしています。

【AUDUSD Daily】
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【NZDUSD Daily】
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オージードルに関しましては、ご覧のとおりサポート下限と均衡表の基準線で辛うじてサポートされました。夕方は陰線でしたので、ドル円の下落と共に多少巻き戻されたような雰囲気です。ただ、この水準を下方ブレイクしてしまいますと、サポートらしいポイントが見当たりませんので、しっかりとストップを置きながらのカウンター、もしくはオージー円のロングなども一考できます。

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反面キウィに関しては、取り敢えず当初の予定通り全戻しに至りましたが、これで下げ止まるかどうかは不透明なので、ロングはまず避けたい、というのが本音です。ドル円がこれだけ上昇しているにも拘らず、キウィ円が騰がらない状況を考えれば、ある程度状況は見えてくるのではないかと思います。週末のリテールなどもありますので、0.76〜0.77レベルまでの戻りを待って、戻り高値を叩いた方がトレンドに逆らわずに済みます(笑)

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で、本題のドルカナダですね・・・(相性悪いので[笑])

【USDCAD Daily】
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1.0320付近まで上昇するも、再び押し戻されてしまいました。もちろん、ドルカナダだけでなく、ドル円もふくめドル買いが一服したという程度のお話ですが、この後のNYでもこの流れとなるかどうかが気になるところで、それにつけ加え、加ドルにはBOCレート発表というイベントを控えております。この点は、お昼の更新で触れておりますので、ごらんになられてない方はご確認して頂きたいのですが、やはり鉄砲玉とでも言いましょうか、この通貨ペアに関しましては、本当に一本調子で、モメンタムオシレーターなんて役に立ちません(ってことはないのですが・・・)。既にOver Boughtのレベルであることは明白なのですが、ここからが正念場で、4/01高値と面あわせとなっておりますので、尚更今晩の声明後のプライスアクションに注目したいところです。

【FFレートとの比較 07年】
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ちょうど1年前ほどに更新した際の加オーバーナイトレートと米FFレートの推移比較です。こうしてみると、米金利が下げ止まった途端、加金利も止まっており、02年時には反対に利上げ方向に舵を切っています。その当時の詳細状況は分かりませんが、今回も最悪タカ派的なコメントが出る可能性も排除せず、どちらかで言うと利下げ継続方向、でもあと1回で2.50%で終わり・・・みたいなイメージです。労働市場も3ヶ月連続鈍化ですので、ここで「終わり」にはならないと見ておりますが、FFレートを下回ることはない筈ですので、残りもあとわずかだと思います。

ご覧の通り、全般的にドル主体のマーケット展開は明らかですので、ドル円の107円乗せでも、クロス円のプレイヤーは然程嬉しくないかもしれません。イメージ的には、ドル円が今晩中に107円Midまで上伸すれば、ユーロドルは1.54トライ、ポンドドルも1.95割れ示現となる可能性が高い(現状ドル円が106.80まで押し戻されているにも関わらず、ユーロドル・ポンドドル、全っ然戻りません・・・)というイメージです。


余談ですが、本日より、サイバーエージェントFXさんがさらに進化いたしました。今回のスペック変更は、当ブログバナーでもご存知のとおり、スプレッドの縮小通貨の拡大!現状、各社さんスプレッド競争が激化しておりますが、サイバーエージェントFXさんがメスを入れたのは、なんとクロス円です。
インターバンクでは、結構クロス円のクォート嫌がられるものなんですが、そのクロス円のスプレッドの縮小は努力の賜物かもしれません。もちろん、ユーロドルの2pips、ポンドドルの4pipsも捨て難いものがありますので、私みたいなストレート派にも朗報です。あとは、約定能力や指標時の拡大幅、ストリーミング時の乖離度合いなど、まだまだ精査する部分はありますが、サイバーエージェントFXさんなら「50で叩いたのに80で約定返ってきた」なんていうことはないと思います(実際にそういうシステムあります[苦笑])。次のスペック変更は、いよいよ取扱通貨の拡大でしょうか?(笑)ますます今後の動向が期待されるところです。


では、時間も押してきましたので、NYタイムも頑張りましょう!
(でも、ちょっとこのドル上昇急激過ぎますよね・・・)

千里眼でした ☆.:*''


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、はじめまして、
いつも、拝見しています。
わかりやすくて、明晰で、詳しくて、ほんとうに感動です。
カナダは、ほんとに怖いですね〜。
機会があったら、南アランドについても分析お願いしま〜す〜^^〜
snafkin
2008/06/11 00:47
「snafkin」さん、はじめまして!
今後ともよろしくお願いいたします♪
いつもご覧いただきありがとうございます。ランドですね、了解いたしました。とは言え、あまり具体的な情報取れませんし、ランドくらいになると金融情報より政治的な部分とか、地政学的な部分の方が影響力が高いので、その点が難しいところかもしれません。
南ア統計局は英文ですが良く見に行ってます。
http://www.statssa.gov.za/
Publications/publicationschedule.asp
千里眼(エニアグラミスト)
2008/06/11 22:31

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