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すっかり遅くなってしまいましたが・・・・(苦笑) みなさん、こんばんは! 為替千里眼、結局1日中雨模様の憂鬱な日となりましたが、いよいよ6月最終日、そして7月スタートとなりますので、心機一転リフレッシュした気分で迎えたいと思います。マーケットは相変わらずの難易度ではありますが、昨年夏のような急激なドローダウンの可能性も低いぶん、ある程度リスクテイクの意欲も維持できる部分かもしれません。もちろん、クロス円のロングばかりしていては、いつかは大きなヤラレになってしまいますが、既にそういう域を越えている方も多いと思いますので(笑)、しっかりと日々のセンチメントや雰囲気が掴めれば、ある程度の収益も維持できるというマインドだけは持っていただきたいと思います。 さて、随分と遅くなってしまいましたが(汗)、昨晩の更新に引続き、水曜日・木曜日の材料と各通貨ごとのテクニカル要因をピックアップしてみたいと思います。 【7月2日(水)】 ・ユーロ圏PPI 月曜日にHICPの発表がありますので、こちらは然程インパクトは大きくないと思われます。CPIよりPPIの方がコストアップの影響を受けやすい(CPIは企業努力により抑えられている部分もあります)ので、原油高により企業価格の上昇は、既にコンセンサスとなっています。 ・ユーロ圏製造業PMI 意外と急速に崩れ始めているような雰囲気ではありますが、現状のマーケットの焦点が金融政策方針一色なので、あまり材料視されていないような感じです。木曜日発表のサービス業PMIも含めて、ユーロ圏の景気減速が鮮明化している証左となりうる材料ですが、現状の影響力は限定的かもしれません。 ・ADP全米雇用報告 市場consは+1.5万人と、前回数値が+4.0万人だっただけに、ある程度基調を維持しているような雰囲気です。新規失業保険申請数が38万件ペースで拡大、消費者信頼感での雇用指数も悪化するなか、ADPがプラス圏を維持できるかどうかは際どいところで、前回数値が単に前々回の急減からの反動増であれば、今月数値は再びマイナス圏へ転落する可能性は十分に考えられます。週前半のシカゴPMIや、火曜日のISM-mfgで、ある程度基調を確認しておきたいところです。 ・米製造業受注 先週の耐久財は横ばいでしたので、あとは非耐久財がどの程度伸びたのか、という点が焦点です。火曜日発表のISM製造業の新規受注(New Order)である程度基調は読み取れるかと思われます。ここにも当然、原油高の影響は波及しているはずです。 【7月3日(木)】 ・ユーロ圏サービス業PMI こちらも市場consは49.5と低水準ではありますが、現状は景気減速リスクよりインフレ抑制に対する金融政策評価という展開ではありますので、余程のことがない限りは、数値の結果を受けてもその影響は限定的と見られます。 ・英サービス業PMI 市場consは49.7で、前回数値は50台予想でしたが、結果的には49台への低下となりました。小売売上高のサプライズ的な結果を鑑みると、50台への回帰も十分に考えられますが、少々あの数値にも懐疑的な部分が残りますので、こうした他のデータで労働市場やリテール市場など、全般的な部分を検証したいところです。現状は、良いか悪いか、あまりイメージが沸きません(苦笑)。 ・ECB政策会合 0.25%の利上げがcons以上の規定路線となっており、利上げ期待抑制のためにECB高官は様々な雑音を入れておりますが、これで据え置いたら信認低下に繋がることは十分に承知している筈ですので、ほぼ確定的に見ております(もちろん、ここ最近サプライズが中銀間でもブームになっておりますので、逆サイドのリスクは排除できませんが・・・)。 注目のトリシェ総裁の会見ですが・・・、この辺の判断は非常に苦しむ部分ではあります。原油高を背景としたインフレ高進に対する危機感は前面に打ち出してくる筈ですが、景気後退リスクに対するウェイトがどの程度占めているか、ドル高誘導に対する政治的な思惑の部分もあると思いますし、事前的なイメージは、追加的な引き締め措置の可能性は排除しないまでも、結局あいまいな表現に留まる(おそらく中銀関係者も落ち着きどころが見えていないと思われますが・・・)のではないかと思われます。となると、市場反応としては・・・・?(笑) ・米雇用統計 市場consは-5.0万人と、無難な数値を出してきております。既に-10.0万人予想も出ておりますので、予断を許さない状況が続いており、今週はイレギュラー的にビッグイベントが重なってしまいましたので、かなり市場反応とプライスアクションは激しく、難易度は最高に高いと思われます。前回の失業率の大幅アップは、時期的な部分もありますので、今回6月分で反動減の可能性は十分に考えられますが、肝心のNFPが少々嫌な雰囲気を醸し出しています。この日はIJCも同刻発表なので、強弱入り混じりとなる可能性もありますが、38万件ペースの失業保険申請数は、これまでの水準を上回っていることは明らかですので、失業率も反動減オンリーで考えず、+5.6〜+5.7%という可能性も排除しないほうが良さそうです。 当ブログでもお伝えし続けているとおり、米労働市場は一向に改善の兆しが見られていません。特に、建設・製造セクターが最悪で、住宅および自動車セクターの低迷がとりわけ打撃の根源となっています。医療・教育等が下支えとなっておりますが、あとは金融セクターの減少、小売業の伸び、政府部門の底上げ力の問題となってきますので、この点は少々見えにくい部分ではあります。まずは、ADPの結果で基調をしっかりと確認しておきたい部分ではあります。(もちろん、当該指標との相関に関してはあまり肯定的ではありませんが・・・[苦笑]) 【GBPUSD Daily】 では、今週もよろしくお願いします♪ 千里眼でした ☆.:*'' この記事が参考になったと思ってくれた方は、ぜひクリックしてね♪ ▼FXブログランキング・▼JRANK為替ランキング |
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