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みなさん、こんにちは! 為替千里眼 、今週も1週間お疲れ様でした。週間通して膠着感が強く、オプションボラティリティでもドル円1Mが9.90%程度、ユーロ円でさえ11.45%程度と引続きボラの下落傾向が顕著となりましたので、マーケットとしても次なる展開に向けたエネルギーの蓄積なのか、トレンド継続のコンジェスチョンなのか、非常に悩ましい部分でもあります。個人的には前者の新たな展開というのを想定しておりますが、各通貨とも統一性がなく、コモディティブロックはアップサイドが顕著である反面、欧州通貨は下落基調継続という傾向が強く残っており、じゃドル円は? と聞かれると非常に返答に困るところではありますが、その答えも来週にははっきりとするような雰囲気ではありますので、それまでは大人しく様子見スタンスをとっていても良いのではないかと思います。今週は私も相当に振り回されてしまった ので、全体で見るとマイナスしてしまいましたが、反省点も諸々見えておりますので、この週末でしっかりとおさらいをしながら、次週展望を想定するうえでの糧にしていきたいと思います。▼為替ブログ村♪今日もひと押しお願いします まず最初に、いつもどおりIMMポジションから確認してみたいと思います。 CFTC IMM position (March 16, 2010)JPY:Long41,278 Short26,081 EUR:Long41,800 Short88,141 GBP:Long11,731 Short75,718 CAD:Long80,982 Short11,342 CHF:Long 8,977 Short14,210 AUD:Long73,747 Short10,253 NZD:Long11,334 Short 8,525 ※先週データはこちら 内訳をみてみますと、円ロングは先週から約1万枚の減少、ユーロショートも1万枚の減少、カナダロングが約1万枚の増加、オージーロングは微増するもショートも増加傾向にあり相殺されているような感じです。少々意外だったのが、カナダのネットロングが既にオージーのネットロングを越えてきております ので、RBAの金利先高感が幾分後退したぶん、BOCの金利先高感が寄り一層高まってきたということが言えるのではないかと思います。昨晩のCPIもそれなりに利上げ時期が早まっている証左とも言える結果となりましたし、ここ最近のBOC高官の発言「パリティも辞さない」というスタンスが後押ししたような感じです。(その後はアンワインドで急落してますが・・・ )今週は、FOMC声明での文言変更が期待された反面、結果的には長期的低金利政策の継続を再認識した ことで、市場の早期利上げ観測が完全に絶たれたような感じとなりました。私としても、当該決定を背景に欧州通貨のアンワインドが台頭すると踏んでおりましたが、それと同タイミングで再びギリシャ救済に絡む欧州諸国の軋轢が台頭、思うようにアンワインドが進まず、結局テクニカル的にも好転目前にして反落したというのが経緯としてあります。Fed絡みのキーパーソンとなるホーニグ総裁の反対意向トーンもだいぶ軟化したような雰囲気もありましたので、シナリオイメージとしてはやはりドルベアリッシュを想定しておりましたが、少々その考えも短絡的過ぎたようです。また、ケーブルに関しましても、BOE議事録で一部の委員からインフレ高進懸念が主張され、雇用統計での好結果も相俟って上進する場面が見られましたので、これまでのダウンサイドの展開からの切り返しの契機になると踏んでおりましたが、ご覧のとおり終わってみれば惨敗というのが実情 で、この点は相当に反省点ではあります。 US10Y Treasury Notes今週は、期末に絡む本邦企業のレパトリも相当に囁かれておりましたが、その動きも来週がリミットと考えると、ドル円に関しましては上方向の可能性が高いのですが、債券利回りをベースに見てみますと、直近の3.72%を上抜けてこないと92円とか93円というシナリオも描きにくく、また次週は短期ゾーンの債券入札も控えておりますので、この辺は不透明な部分が多く、事後的に動くくらいしか対応がとれません。均衡表でも変化日を迎えることで、今後の方向性を占ううえで来週は特に重要な1週間となりそうですが、市場の反応も統一性に欠けておりますので、あまりストラテジックに拘らず、後出しジャンケン的に追従しても十分ではないかと考えています。 まぁ、それでもあいだに公定歩合引上げの噂などの雑音もありましたが、米CPIはご覧のとおりの結果、金融規制改革法案で揉んでいるさなか、Fedが早々に追加的な引上げを実施するとも思えません。通常、公定歩合の変更申請は地区連銀が行い、FRB理事会でそれを承認する形となりますので、FOMC直後にこの話が出ること自体不自然ではありますが、FFレートと公定歩合のスプレッドは通常の100bpsとなりますので、現時点での50bpsが続いている間はそうした観測はでやすく、次回4月末のFOMCまでは、こうしたルーマー的な動きは覚悟しておかなければならないかもしれません。また、ルーマーとの代表格といえば「中国人民元の切り上げ」観測 ではありますが、ここ最近また米サイドからの切り上げ圧力が高まりつつあり、市場参加者の半数近くが年内中、3割程度が4-6月期に人民元相場の変更を予想しているようです。米国の低金利政策の継続、日本の緩和策拡大、中国の通貨切り上げ観測 、なにを主導とした展開となるのかは市場の決定事項ではありますが、4-6月期にはそれなりに大きな動きになるかとは思いますので、現状はあまり体力を削らないような取り組みが求められるのではないでしょうか?っと、かなり客観的な言い方になっちゃいましたけどね・・・ ![]() 今週もありがとうございました 千里眼 でした ☆.:*''この記事が参考になったと思ってくれた方は、ぜひクリックしてね♪ ▼FXブログランキング・▼為替サイトランキング |
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いつもプログ拝見しております。 |
takasan 2010/03/20 15:05 |
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千里眼(エニアグラミスト) 2010/03/24 19:20 |
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