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help RSS 議長議会証言で再びドルブリッシュか?/今週の主要材料と展望

<<   作成日時 : 2010/03/21 22:09   >>

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みなさん、こんばんは!
為替千里眼、連休中日で多くの方がマーケットのことを忘れて春の空気を満喫しているのではないかと思いますが、今月は特にストレスチックな様相となっておりましたので、しっかりとメリハリを付けて気分転換を行ってもらいたいところではあります。本邦勢は月曜日もお休みとなりますが、マーケットも月曜日は殆どイベントがありませんので、年に1度あるかないかの大チャンスにしっかりと英気を養って頂きたいところではありますが、今週も多彩な材料、多彩な政治的イベントが予定されているところでもありますので、明晩からはお仕事再開前のウォームアップとしてもマーケットに戻った方が良さそうな感じです。

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今晩は日曜恒例「今週の主要材料と展望」の更新となりますが、既にご周知のとおりEUサミットでのギリシャ救済に関する決議や、バーナンキ議長の出口戦略に関する議会証言、短期ゾーンの大型債券入札など、材料面以外でもホットトピックとなるイベント目白押しとなりますので、多方面からのアプローチを想定しつつ、適宜その調整を行っていきたいところではあります。先週は、米利上げ期待後退を背景としたドルベア展開のイメージがなかなか上手くワークしませんでしたので、EUサミットを背景にユーロのアンワインドは起こるのか、バーナンキ議長の議会証言で再び米利上げ期待が回帰するのか、その点は非常に不透明ではありますので、この時点であれこれ想定するより、その場の動きにしっかりと対応できるような心構えだけは体勢を整えておきたいところです。材料面でも米住宅関連、GDPファイナル、英CPIやリテールなど、金融政策に対する思惑に直結しやすい材料も控えておりますので、マーケットのインパクトはそれなりに大きくなることは容易に想像できる部分です。今週こそ、しっかり流れに乗れるよう気合い入れて行きたいと思います(笑)。

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【3月22日(月)】
※ECBトリシェ総裁、議会証言(24時30分)
※ECBパラモ理事、講演(25時45分)
※Fedロックハート総裁、講演(28時45分)


ブリュッセルでの欧州議会での証言は明確なテーマまで分かりませんでしたが、EU首脳会談を控え、相当にセンシティブになっている部分がありますので、ユーロ絡みの動きには気をつけたいところです。デイリーのモメンタムが切れてからは一本調子に下落しておりますが、月曜日動向だけにその下落分も巻き戻される可能性がありますので、少なくとも海外勢が参入してくるまでは迂闊にポジションを傾けられないというのが実情かもしれません。

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【3月23日(火)】
・BOJ議事録
・英CPI
・英RPI
・加景気先行指数
・米中古住宅販売
・米FHFA住宅価格
・米リッチモンドFed
※SNBヒルデブランド総裁、講演(16時30分)
※ECBリッカネン理事、講演(18時)
※Fedプロッサー総裁、講演(19時)
※Fedイエレン総裁、講演(28時35分)
※米2年債入札(440億USD:26時)


焦点は英CPIで、引続きターゲットレンジを超過し、思うようにインフレ圧力が鈍化しないという点を再確認するような雰囲気です。背景にはポンド安要因があり、先日の記事でも取り上げましたように、以前のBOEのスタンスではインフレはターゲット以下に鈍化する見通しという認識でしたが、最近は思うようにインフレが鈍化せず、一部の委員からはそれを懸念する声も出始めている次第です(と言っても週末はどっさり落とされましたけどね・・・[苦笑])。米2年債入札での応札状況を受けた債券市場の動きにも注目しましょう。

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【3月24日(水)】
・NZ経常収支
・独PMI-mfg
・独PMI-serv
・独Ifo
・欧PMI-mfg
・欧PMI-serv
・欧PMI-comp
・米耐久財受注
・米新築住宅販売
※ECBスマギ理事、講演(18時)
※英ダーリング財務相、2010年予算報告(21時30分)
※ノルゲスバンクレート(22時)
※Fedホーニグ総裁、講演(23時45分)
※ECBシュタルク理事、講演(24時)
※米5年債入札(420億USD:26時)


最近、ホーニグ総裁の出番も随分と大きくなってきましたが、B議長の出口戦略に関する議会証言を控え、市場もある程度慎重さが出始める頃だと思いますので、特に大きな影響を及ぼすことはないように思えます。その他、材料面では新築住宅販売が焦点となりますが、先週発表の住宅建設&許可の鈍化ペースを鑑みる限り、やはり下方リスクの方が高いようにも思えます。

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【3月25日(木)】
・NZ-GDP4Q
・英リテール
・米IJC
※ECBトリシェ総裁、欧州委員会年次報告(17時)
※ECBトリシェ総裁、講演(20時30分)
※Fedピアナルト総裁、講演(22時10分)
※Fedバーナンキ議長、出口戦略に関する議会証言(23時)
※ECBメリュシュ理事、講演(24時)
※米7年債入札(320億USD:26時)
※EUサミット開催(〜26日)


最大の焦点となるEUサミットですが、引続きドイツとギリシャの軋轢がどのこまで歩み寄れるか非常に気掛かりな部分でもあります。先述したように、B議長の議会証言なども予定されておりますので、ロンドンでの英リテール以降、相当に忙しいマーケット様相になることは容易に想像できます。東京の期末ゴトー日を含め、今週も本格動意の木曜日となりそうな雰囲気です。

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【3月26日(金)】
・NZ貿易収支
・本邦CPI-TKY
・本邦CPI-NW
・米GDP4Q-fin
・米コアPCE4Q-fin
・米U-Mich
※ECBスマギ理事、講演(16時30分)
※ECBパパデモス副総裁、講演(20時)
※Fedウォルシュ理事、講演(24時30分)
※Fedブラード総裁、講演(29時)


日本のデフレは既にcons事項ではありますので、特に神経質になる必要もないと思いますし、特段円売り材料として作用することもないと思います。米GDP確報は可能性として下方修正があるかもしれませんが、そのまま改定なしであればそのまま終わってしまう材料でもありますので、材料面からのアプローチは然程期待できず、EUサミット動向やその他週初からの流れに対するアンワインドが出るかどうか、既に雇用統計なども間近に控えることとなりますので、ある程度の解消フローは出やすくなると思います。

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冒頭でもお伝えいたしましたように、材料面でのアプローチはもちろんのこと、サミットや議会証言などのイベントのほか、中国関連の材料も依然棚上げとなっており、いつ何が出てくるか分からないというのが実情です。引続き株価は底堅い動きとなっておりますので、全面的な逃避フローというのは出にくいと思いますが、東京およびNYも大台手前で少々足踏み感が強まってきておりますので、リスクセンチメントという意味合いでは株式市場の動向にも配慮しつつ、あとはテクニカル面、特にドル円の変化日&雲抜け、ユーロドルの前回安値での反転or下方ブレイク、ケーブルの短期サポート1.50での攻防、に注目したいと思います。

では、明日もお休みですが今週もよろしくお願いします

千里眼でした ☆.:*''


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