1日1回応援お願いします為替ブログ村 みなさん、おはようございます。 為替千里眼 、昨晩は所用により更新ができませんでしたので、取り急ぎとなりますが、今週の「主要材料と展望」をお伝えしたいと思います。いよいよ2010年mktも今週のイベントをこなせば、ほぼ終了となりますが、その総仕上げとしても相応しい重要材料目白押しの1週間となりますので、それなりの動意と展開は期待したいところではあります。引続き、米QE2に対する評価、欧州圏の財政問題、中国利上げ観測による投資家センチメントの後退など、マクロ面以外の要素も意識されるなか、上昇傾向にある米債利回りに大きな調整が入るのか、はたまたQE2の拡大観測を背景に再びドル全面安の様相を呈するのか、不透明要素が多いだけに激動の1週間となることは心しておきたいところかもしれません。さて、材料面ではなんと言っても火曜日のFOMCということになりますが、ご周知のとおり焦点は金利水準そのものではなく、QE2の実行性を損なう足許の金利上昇に対して、Fedがどのような見解を持っているのかが争点となります 。無論、不快感を示せばある程度の調整が入ると思いますし、容認するのであれば10年債利回りは3.5%を試す動きになるかと思いますが、既に市場はQE2の拡大観測をインフレ期待の押し上げと捉えている節もありますので、それほど大幅な金利低下には繋がらない可能性もありますし、Fedも既にそれを見越している可能性もありますので、Fed内でどのような調整が行われているのか、来年以降の金融政策方針を占う上でも重要な材料となりそうです。 【12月13日(月)】・スイスPPI ・加設備稼働率 ※ECBオルドネス理事、講演(22時) ※ECBトリシェ総裁、講演(27時30分) 【12月14日(火)】・NZリテール ・本邦鉱工業生産 ・英CPI ・英RPI ・欧鉱工業生産 ・独ZEW ・米リテール ・米PPI ・米企業在庫 ・FOMCレートアナウンス 【12月15日(水)】・日銀短観 ・英雇用統計 ・米CPI ・米エンパイヤFed ・米TICS ・米鉱工業生産 ・米設備稼働率 ・米NAHB-HPI ※Fedラッカー総裁、講演(22時25分) 【12月16日(木)】・スイス鉱工業生産 ・独PMI-mfg ・独PMI-serv ・欧PMI-mfg ・欧PMI-serv ・欧PMI-comp ・SNBレートアナウンス ・英リテール ・欧HICP ・米IJC ・米住宅着工&許可 ・米経常収支3Q ・米フィリーFed ※EU首脳会議(〜17日) 【12月17日(金)】・独Ifo ・欧建設支出 ・欧貿易収支 ・米景気先行指数 ご覧のとおり、米リテールやCPIをはじめ、英CPIや雇用統計、日銀短観、欧州圏PMIなど、足許の景気動向に直結するような材料が目白押しとなります。その他、冒頭でお伝えしたFOMCはもちろんのこと、17日まで開催されてEU首脳会議では、先週開催されたEU財務相会合で先送りされた救済基金の7500億EURへの規模拡大や、ユーロ圏共通債発行についての決断が議論される見通しで、一段の財政不安後退に繋がるかどうかが注目されます 。FOMCに関しましては、先の更新でも軽く触れましたが、現状Fed理事3トップ(議長・副議長・NY総裁)がハト派なのに対して、ウォルシュ理事、デューク理事がややタカ派でバランスシートの拡大については否定的、タルーロ理事は中立、新任のラスキン氏やダイヤモンド氏の動向も気になるところです。(※Fedメンバーの近影が更新されてました[2010 Committee Members])各マクロに関しましては、火曜日から本格化いたしますので、月曜日はいつもどおりの調整地合いの一日となりそうで、東京の動きを本流と捉えないよう気をつけたいところ です。火曜日の英CPIは引続きターゲットを上回るインフレ率で追加緩和観測を後退させると見られ、ポンドにとってはポジティブ、米リテールに関しては11月末からのホリデーセールの売上を占ううえで非常に重要な要素となります。WeeklyベースのレッドブックやICSCなどは週ごとでマチマチでしたので、ひょっとすると思っている以上に年末商戦の効果は出ていない可能性があります 。この辺の個々のマクロに関しては引続き日々の更新で取り上げて行きたいと思いますが、まずはFOMCをこなしたうえで今後の見方が決まってくると思いますので、火曜日までのマクロは単発的に終わる可能性が高いと見られます。テクニカル面につきましては、ドル円は引続き84円Midのレジストの攻略、ユーロドルは下限1.30を目処に下落基調継続、ケーブルもユーロほどではありませんが、下方向へのバイアスは継続で現状雲下限を挟んだ不安定な状況が続いています。オージーに関しましては中国の利上げ観測が上値を圧迫する可能性が高く、こちらも既に遅行スパンは陰転で、価格も雲上限を明確に下抜けると一気に下値リスクが拡大しそうな雰囲気です 。チャートに関しましては別途取り上げたいと思いますが、ドル円を含めいずれも明暗を分けるべく分水嶺に差し掛かっている状況ですので、両方向のシナリオを描きつつ臨機応変に対処できるよう準備しておきたいところではないかと思います。では、今週も張り切って行きましょう! 1日1回応援お願いします![]() 人気ブログランキング 千里眼 でした ☆.:*'' |
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