1日1回応援お願いします為替ブログ村 みなさん、こんばんは! 為替千里眼 、東京株は世界経済の回復期待を背景に180円超の大幅高となりましたが、為替相場は全体的に膠着気味で、欧州序盤こそストレート続伸となりましたが、欧州勢のポジション調整一巡後は再び元の水準まで戻しており、現状は新たな手掛かりを求め膠着気味の推移となっております。欧州タイムでの材料も欧GDP2Qは改定なし、PPIは予想こそ上回りましたが現状はご周知のとおり、インフレ動向が市場の焦点ではありませんので、特に意識されることもなく淡々とこなしたといった雰囲気です。お昼の更新でも取り上げましたように、この後の焦点はECB会合後のトリシェ総裁の記者会見で、まもなく金利発表ではありますが、あくまでも焦点は定例会見における、非標準的措置の今後の取扱いについてとなりますので、まずは記者会見までは大人しくしておくべきかと思います。さて、年末の資金需要および流動性低下に対して、ECBは足許の危機再燃を踏まえて3ヵ月物のの流動性オペの規模や時期を延長するか否かは、お昼の更新でもお伝えしたとおりです。現状の地合いを考慮すれば、ECBによるこうした柔軟策は市場にとっては好感されるはずで、決定に至ればユーロの一段高は十分に考えられる部分ではありますが、目先の急反発がこれらを織り込んでいるとすれば、会見後のセルザファクトの恐れも想定しておく必要があります。昨日の債券市場では、ECBがで国債買い入れについて新たな詳細を発表するとの観測が広がったことを背景に、スペインやポルトガルのCDSスプレッドは縮小しておりましたので、既にこれら政策変更の可能性は織り込んでいる可能性が高く、逆に市場が期待するような対策が発表されないリスクに備えて置いた方が無難 かもしれません。現段階では、アイルランド救済はほぼ決着、ポルトガルに関しては救済策の必要はないとしながらも流動性面での不安が残るため、周縁国への波及を防ぐ意味合いもあって、今晩から早々に危機沈静化に向けた一部ユーロ加盟国の債券を買入れるのではないかとの憶測が広がっているようです 。ECB内では、独ウェーバー総裁のように国債買取りに反対姿勢を表明しているメンバーもおりますが、この債券購入プログラム(SMP)についてトリシェ総裁がどのような見解を示すのか、今後積極的な活用があるのか否か、という部分を読み取れれば、ユーロ動向は明白であると思います 。既にポルトガルの懸念も飛び越えて、現状はスペインを筆頭にイタリアやベルギーといった政府債務残高が多い国へと波及しておりますので、このSMPの拡大が検討される余地は十分にあると思われます。ただ、安定化に対する期待感をバックにしたユーロ買いは、早晩「緩和拡大と言う観点」で対ドルでアンダーパフォームすると思われますので、基調的な反発ではない点を留意しておいたほうが良さそう です。まぁ、薀蓄を垂れても結局は出たとこ勝負ですので、まずは総裁発言の内容精査、そして米マクロ、特にIJCの結果などを受けた株式市場の動向などもまたウォッチしておきたいところです。ドル円は今晩こそ84円Mid抜けとなるか、週末のNFPに向けたポジション調整一色となるか、一か八かで言えばドルロングなんでしょうけど、救済策拡大決定でユーロが一段高となるようだと、11月初旬の高値1.42High起点のリトレースメント38.2%でも1.35レベルとなりますので、相当に上げ余地は残っているというのが実情かもしれません。 では、あと数分の辛抱ですので、トリシェ総裁の発言に注目してみましょう! 1日1回応援お願いします人気ブログランキング 千里眼 でした ☆.:*'' |
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