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<<   作成日時 : 2011/01/04 14:18   >>

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みなさん、こんにちは!
為替千里眼、早々にお正月休みを終え、本日から通常業務開始というところも多いことかと思いますが、大発会となりました東京株もご祝儀的な上昇を見せており、日経平均で+170円超の上昇幅と昨年5月来の高水準をマークしております。肝心のドル円もさすがに自立反発的な動きを見せており、本日は株高の流れも後押しとなって現状は82円台を回復、一時は81円をも割り込んだことを考えると、足許の下落セッションも一旦は底打ちになったのではないかと思われます。一方のストレートはマチマチで、欧州通貨では然程ドル買いには傾斜してしておりませんが、オセアニアの下落が大きく、やはり過熱感からの解消的な動きが出ているような感じです。それでも、まだ調整的な動きの範疇からは抜け出していないと思われますので、今晩予定のFOMC議事録などを見据えた上で今週の戦略を組み立てたいところではありますが、依然としてドルブル派とドルベア派が二分してしまっているのが実情です。

さて、昨晩の動きを振り返りますと、東京とロンドンが休場となり、フローもある程度限定的となるなか債券市場は軟調、米10年債は一時3.42%程度まで反発したこともあって、ドル円にとっては支援材料になったと言えます。注目のISMに関しましては、市場予想57.0の予想通りの結果となりましたが、内容としては7ヶ月ぶりの高水準となり、構成項目も概ね改善を示唆する内容となりました内訳の詳細を見てみると、新規受注が前月の56.6に対して結果60.9、生産指数が前月の55.0から60.7へ大きく反発、仕入価格も69.5から72.5へ小幅反発し、概ね60台を回復してきていることが窺えますが、残念ながら雇用指数は57.5から55.7へ低下、在庫指数も56.7から51.8へ低下しております。在庫の減少については、在庫不足により今後の生産が押し上げられる可能性を示唆しているとも取れるので悲観的になることはありませんが、雇用指数の鈍化は週末に雇用統計を控えているだけに、下押し要因として意識されるところかもしれません。

本日は火曜日と言えど、まだ完全にフローが戻ってきていないような状態ではありますので、この後のロンドンタイムでも何を手掛かりにしてくるかは、まったく掴めないのが実情かと思います。引続き、欧州債務問題が足枷となり、ドルはユーロをアウトパフォームするとの予想がコンセンサスではありますが、この債務問題関連については新たな材料が出ない限り、概ね市場では織り込んでしまっているのが現状で、逆に中国などが債務懸念国の国債入札に参加することを表明するなどの安心感に繋がるような材料の方が目立ち始めており、一段の下落はなかなかイメージしにくい部分でもあります。FOMC議事録では、高い失業率とディスインフレについてどのような議論が行われていたかが注目されているようで、先の更新でもお伝えしたように、再び当該事項に対して放置プレイであれば、週末の雇用統計に何らかの動きがあると見ておいた方が良い(もちろん改善という意味合いで)かもしれませんが、個人的にはQE2に対するコミットメントを強調するリスクを想定しており、足許のドルブル展開も長続きしないような気がするので、あくまでも目先は短期タームで捉えておくよう心掛けておきたいところです!

では、午後も頑張りましょう!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今年一番、旨みのあるトレードはポンド円Lのスイングトレードじゃないかと思ってるキョースケです、こんにちは。(近々仕込む予定です)

アジア時間はユーロの堅調さが目立ちましたね。あれだけ懸念材料がある中で、全て織り込んでしまったのかのような流れに少々疑問を感じています。

これからも目が離せませんね。
キョースケ
2011/01/04 16:26
「キョースケ」さん、こんばんは!
私は昨年よりポンドがユーロ同等に売られる理由がイマイチ掴めず、アイルランド関連にしても反応が大きすぎると思っておりました。ただし、ポンドもやや足許のマクロが鈍化気味、そして財政政策面での不透明感がありますので、どの程度パフォーマンスを維持できるかは流動的だと捉えておいた方が良いと思います。
千里眼(エニアグラミスト)
2011/01/06 22:44

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