1日1回応援お願いします為替ブログ村 みなさん、こんにちは! 為替千里眼 、週中の水曜日、昨晩のNY市場はこれまでのドルショートに対する利確の動きに加え、地政学リスクの高まりを背景とした原油高が、世界的な景気後退への懸念に繋がり逃避的動意が台頭、安全資産としての米債買い主導に、株式市場などは大幅な反落を強いられました。NY原油が100ドルを突破、既に市場では110ドル到達をも示唆しているようですが、依然として燻る中東情勢の悪化が終息しない限りは、この状況を打開するのは困難と見る向きが多い反面、ECBが3日の理事会で、利上げに前向きな姿勢を示す可能性があると見る向きもおり、その結果が判明するまでは一進一退の状況が続くと見ておいた方が無難かもしれません。また、後述いたしますが昨晩注目のバーナンキ議長の議会証言については、近い将来での利上げを検討している兆候はまったく見られませんでした が、足許の原油高に対して「成長減速やインフレ高進を招く可能性がある」との認識を示したことで、Fedのインフレ警戒スタンスがある程度確認されたことで、以降利回りが急激に低下するようなことはないという思惑が台頭したため、米債利回りの一段の低下は少々考えにくいというところかもしれません。それでも、やはりドル円は82円Mid手前から反落し、既に81円Highで推移していることから、依然として遅行スパンの陰転状態が続いており、再び81円Lowへの下落リスクも残していることから、特に対円通貨に関しては緊張感を持って取り組みたいところではあります。さて、昨晩の材料から振り返ってみたいと思いますが、まずBOC金利に関してはご周知のとおり現状据置き。注目の今後の金融政策スタンスについても、基調的なインフレバイアスは抑制されているとして、早期利上げ期待に関しては肩透かし的な結果 となりました。先日発表のGDPの好結果がサプライズ動意となり、ドルカナダは約3年ぶりの高値更新となりましたが、やはり過熱感が台頭していることもあり、0.97から一段の下落には至らずに現状は0.97Midまで反発しております。市場では、足許の加マクロが好調であることから、4月の会合で利上げに踏み切るのではないか? という思惑が台頭しておりますが、BOCの認識としては「予想よりも若干回復ペースが早いとしつつも、長引く加ドル高等を背景に、一段の利上げに対しては注意深く検討する必要がある」と慎重な姿勢を示しました。米マクロに焦点を移しますと、まず注目のISM製造業に関しては61.4と引続き堅調な数値となり、6年9ヶ月ぶりの高水準をマーク しました。昨晩の記事でもご紹介したように、各連銀製造業インデックスが軒並み好結果となるなか、ISMのみがフラット予想だったという点に少々違和感を感じておりましたので、今回の結果については特段サプライズはありませんでしたが、雇用指数が一段と上昇したことは、NFPを控えているだけに市場センチメントの改善という面においてもプラスに作用するものと思われます(現状は原油高騰をバックとした景況感悪化懸念に押されてしまってますが・・・)。雇用指数が61.7から64.5に大幅改善、生産指数が前月の63.5から66.3に、新規受注も67.8から68.0と小幅ながら改善し、総じて好結果だったといえます。 さて、東京での豪GDPも概ね市場予想どおりで、今日の焦点としてはNY序盤でのADPに注目が集まります。もちろん、ADPとNFPの相関はあまりありませんが、昨今ではADPそのものもマーケットに対するインパクトが大きくなっておりますので、それなりに身構えておく必要はあるかもしれません。現状の東京は200円超の下落幅となっておりますが、対してダウ先は小幅に20ドル程度のマイナス、原油高を背景とした懸念は続くものと思われますが、回避動意の地合いが今日も続くかどうかは懐疑的にみており、この辺の判断は慎重に行う必要がありそうです。テクニカル面では、ユーロドルはモメンタム切れでWトップ形成の可能性、ケーブルもモメンタムのサポート下限までは下落余地を残しているような状況ですので、積極的に押し目を狙うような地合いではないと見ております。目先では、ユーロドルの1.37、ケーブルの1.61が短期サポートの目安となりますが、この辺は欧州勢の出方を見つつ、追従するのか反騰となるのか適宜調整したいと思います。 と言いつつ、ユーロドルはショート中ですけど・・・ ![]() では、午後も頑張りましょう! 1日1回応援お願いします人気ブログランキング 千里眼でした ☆.:*'' 為替ブログ「為替千里眼」 |
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