1日1回応援お願いします為替ブログ村 みなさん、こんにちは! 為替千里眼 、目まぐるしく地合いが変化するなか、昨晩は注目のバーナンキ議長による半期議会証言において、米経済先行き見通しに対して慎重な見方を示し、必要であれば追加緩和に踏み切る可能性に言及したことでドルが全面安、ストレートは軒並み急反発となりユーロドルは1.42手前、ケーブルも1.61Mid付近まで200p超の上昇となりました。また、東京早朝にはムーディーズが米国債の格付けを引き下げ方向で見直すと公表しており、これを受けて東京タイムから一段とドルが売り込まれているのが実情です。ドル円は昨日の安値78円Midまで軟化し、せっかくのストレートの急上昇も帳消しになるほどの下落幅で、クロス円の多くは上値を伸ばしきれていないところではあります。今回、バーナンキ議長が追加緩和の可能性に言及したことで、米中長期債利回りは一段と低下する可能性がありますので、再びドルの全面安展開に転ずるシナリオは想定しておいた方が良いかもしれません。ここ数日は、ユーロ周縁国の財政問題がメインテーマとなっていただけに米経済の見通しについてはある程度棚上げとなっておりましたが、先週末の雇用統計、そして昨晩のバーナンキ議長の議会証言をきっかけに、今後の米景気見通しが主要テーマとなりつつあります。昨晩の議長証言を振り返ってみますと、金融政策スタンスについては「非常に緩和的な金融政策の継続が必要だ 」としており、冒頭でも述べましたような、いわゆるQE3の実施を想起させる結果となってしまいました。また、QE2終了後の再投資政策による証券保有規模の維持が「市場金利に下方圧力をかけ続けるだろう」と述べておりましたので、冒頭でもお伝えしたように今後も利回りの低迷がドルの上値を抑制するものと思われます。さらに追加緩和の可能性については、「最近の経済の弱さが予想以上に長引き、デフレリスクが再浮上し、追加の政策支援が必要なことが示される可能性が依然として存在する」と証言した一方、出口戦略についても言及しており、インフレ動向とともに年率2.7%から2.9%というFOMCの今年度の成長率予想と比べて米経済が今後どのように推移するかが、追加緩和の可能性を考えるうえでの重要な鍵になると思われます。その他、昨晩の材料を振り返りますと、210億USDの10年債入札は落札利回りが2.918%と直前の発行日取引2.935%を下回る堅調な結果、応札倍率は3年債入札同様6月に比べて低下いたしましたが、やはり足元の回避動意を反映したかのような結果となっております。マクロ面ではインフレ指標の一つとなる輸入物価が公表されましたが、結果としては商品市況の下落を背景とした原油価格の下落や食料品の下落を要因に前月比-0.5%の下落、市場予想中心値となる-0.6%は小幅に上回っておりますが、先述のようなデフレリスクを想起させる内容、今晩のリテールやPPIなどの指標も注目度が高まってきたような雰囲気。また、先週末の雇用統計での失業率上昇が基調的なものかどうか、その趨勢を推し量るうえでも今晩のIJCには注意が必要かと思います。 この後の展開ですが、ロンドン時間は欧HICP速報のみとなっておりますので、引き続きギリシャ・イタリア関連での欧州サイドの動きと、今朝方のムーディーズの米国債格下げ観測を背景としたドルの動きが焦点となります。既にドル円は79円手前まで回復、ユーロドルなどのストレートも高値からは反落となっておりますので、この材料を背景としたドル売りは一巡したと思われ、ムーディーズそのものも6/2の時点で「7月半ばまでに確実な協議の進展が見られなければ、米国のAaa格付けを引き下げ方向で見直す公算が大きい」と警告していたことから、市場のサプライズも限定的に留まる可能性も想定しておく必要があります。ただ、今晩の米マクロの結果や債務上限引き上げなどは、リスクプレミアムの高まりを背景にドル売り材料として意識される部分ではありますので、欧州債務懸念問題は一旦棚上げされる可能性のほうが高いのかもしれません。 ユーロの戻り狙いは方針転換が必要かもしれません。 では、午後も頑張りましょう 1日1回応援お願いします 人気ブログランキング 千里眼でした ☆.:*'' |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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本当に毎日目まぐるしいですね!こんなときは、やはり、テクニカル通りに動かないので資金管理に気をつけたいです。 |
みみりん 2011/07/14 22:39 |
「みみりん」さん、こんばんは! |
千里眼(エニアグラミスト) 2011/07/18 01:15 |
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