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help RSS マクロはいずれもダウンサイドリスク?/今週の主要材料と展望

<<   作成日時 : 2011/07/31 22:21   >>

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みなさん、こんばんは!
為替千里眼、少々更新が遅くなってしまいましたが、引続き難航する米債務上限引上げ問題を背景にドルの最安値更新懸念が報じられるなか、今週は当該問題に加え、多彩なマクロが予定されており、いずれも足許の景況感を考慮すると下振れリスクが高いのが実情で、政治的な側面と経済的な側面との包囲網がドルの上値を抑制しているのが実情であります。今晩は日曜恒例「今週の主要材料と展望」のお話となりますが、週末に発表されたGDP速報に限らず、シカゴPMIなども市場予想を大きく下回っていることを考えると、週初のISMや水曜日のADP、そして週末の雇用統計もさほどドルの支援材料にはならないと考えておいた方が無難で、現状報じられているドルの最安値更新懸念というのはまんざらではないのかもしれません。むろん、介入観測という伝家の宝刀は残されておりますが、大震災時のような「円のみの高騰」という状況ではありませんし、株価も悲観的になるほどの下落には至っておりませんので、本邦財務省サイドのノイズは増えるかと思いますが、実弾の可能性については低いと見ておいた方が良いと思います。

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【8月01日(月)】
・英ハリファクスHPI
・独PMI-mfg(Final)
・欧PMI-mfg(Final)
・英PMI-mfg
・欧失業率
・米ISM-mfg
・米建設支出

【8月02日(火)】
・豪住宅建設許可
・RBAレートアナウンス
・スイスリテール
・スイスSVME-PMI
・英PMI-const
・欧PPI
・米個人所得
・米個人消費支出
・米PCEコア

【8月03日(水)】
・豪リテール
・豪貿易収支
・独PMI-serv(Final)
・欧PMI-serv(Final)
・英PMI-serv
・欧リテール
・米ADP
・米ISM-nonmfg
・米製造業受注

【8月04日(木)】
・NZ失業率
・独製造業受注
・BOEレートアナウンス
・ECBレートアナウンス
・米IJC
※ECBトリシェ総裁、記者会見

【8月05日(金)】
・BOJレートアナウンス
・スイスCPI
・英PPI-input
・英PPI-output
・独鉱工業生産
・加雇用統計
・米雇用統計
・加アイビーPMI


週初の材料から見て行きますと、欧州PMIは確報値となりますので特段影響はないと思いますが、先週末のように引続き債務懸念国に対する格下げリスクは払拭しきれて降りませんので、レーティングリスクを意識した展開になると思われます。通常であれば週初は大方調整フローが支配的になりますので、現状偏っているドルショートに対して何らかの解消が出るかもしれませんが、その後に控えるISMなども下振れリスクが高いので、調整といっても限定的に留まるかもしれません。火曜日に関してはRBA金利が最大の焦点となります。先日、最高値更新でそのまま上抜けるかと思っておりましたが、その後は1.09Lowまで一気に調整、再び反発し、現状は4hのモメンタムもアップブレイクしている状態です。個人的には再びアップサイドの可能性が高いと踏んでおりますが、如何せん最高値エリアからのエントリーとなりますので、高所恐怖症という部分を意識しながら、ストップは必至でのエントリーとなります。その他、水曜日のリテールや貿易収支などもインパクト大の材料となりますので、それらマクロの結果を見てからの参戦でも良いかもしれません。

米サイドを見てみますと、月曜日のISM製造業、火曜日の個人消費支出、そして債務上限引上げ期限、3日のADPおよびISM非製造業、そして320億USDの社会保障費の支払い、木曜日のIJCと週末の雇用統計という流れとなります火曜日と水曜日はマクロ面以外での材料や懸念がありますので、突発的な動きや材料に注意したいところ、マクロは現状市場予想値が結構好結果を織り込みすぎているような感じが見受けられますので、7月度のマクロの結果等を考慮してもいずれにもダウンサイドリスクに注意すべきかと思います。週末の雇用時計に関しましては、前回の更新でもお伝えしたように、現状は+5.0〜+10.0万人程度の予想レンジ、失業率予想に関しては前月からフラットの+9.2%がconsとなっているようです。失業率に関しましては、IJCの水準がさほど変化していない点を考慮してもフラットの+9.2%の可能性が高いと思われますが、NFPに関しては前月の大幅鈍化からの自立反発を考慮しても+10.0万人は少々多すぎるようなイメージを持っております

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いずれにしても週前半は債務上限引上げ問題の着地点が市場の最大の争点となりますので、マクロにも警戒しつつも当該問題がどのような形で解決に向かうのか、そして格付け会社の反応はどのようになるのか、その点を見極めながら市場の反応を窺いたいところかもしれません。

では、今週からのレバ規制に負けることなく
張り切って行きましょう

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