1日1回応援お願いします為替ブログ村 みなさん、こんにちは! 為替千里眼 、波乱含みの連休明けとなった東京市場は、株式市場が昨晩のNYの流れを受けて150円を越す大幅安、為替市場も冴えない展開となっており、ドル円は76円Midでの狭いレンジ推移、ユーロドルは引続き財政懸念を背景に下値模索の状態が続いております。先週末に行われた非公式のユーロ圏財務相会合において、ギリシャ支援問題やEFSF拡大に関する議論に特段進捗が見られなかったこと、具体的な解決策が見出せなかったことを背景 として、ユーロが週明けも大幅安、市場のセンチメントは再び悪化し、株式市場も大幅下落、株価動向に敏感なオージーなども急落となり、ドル円は一時76.50円割れ、ユーロドルも1.37台から1.36割れへ軟化、言うまでもなくユーロ円は一時103円台に下落するなど、リーマンショック来の安値を更新するという状況に陥っております。先週は、一時的に欧州債務懸念が後退し、ユーロは1.38台、米10年利回りも2.01%台まで上昇いたしましたが、既に10年利回りは1.94%台まで再び低下、市場センチメントは一段と悪化しているような感じです。本日は序盤からS&Pによるイタリア債の格付け引下げがあったり、メルケル首相とオバマ大統領が会談を行うなど、引続き欧州サイドの動きが慌しいところではありますが、市場の焦点はやはり明晩のFOMCに傾倒していると思われ、ツイスト・オペによる保有証券の満期長期化が決定されるとの見通しが多く聞かれるところではあります。現状は、米景気見通しの悪化以上に欧州財務危機の方がウェイトは高いので、FOMCにおいて余程のサプライズ的な内容が公表されない限りは、大きな動きには至らない(既にツイストオペに関しては織込み済み)と思われますが、逆にノーインパクトだった場合、市場の安定化を期待していた向きからの失望的な売りが台頭し、ドル円は76円Lowに向け、さらに鈍化する可能性は否定できません 。▼「ボリンジャーバンド入門」(定価5,800円)プレゼント中! 今日は、既に公表されたRBA議事録を始め、ロンドンでの独ZEWなど、ある程度材料的な部分がありますので、今日の海外市場からが本格動意と捉えておくべきかと思います。ただ、先週大きく好転したギリシャ救済に絡む思惑は、既に再び悪化傾向にあり、今日はギリシャのユーロ離脱の噂や、今晩も引続きギリシャサイドとトロイカの電話協議が続くとの報道、第6トランシェの融資実行の不透明感や、民間によるPSI参加率の低迷など、懸念材料に絶えない状況下においては、ユーロの急反発は期待しにくく 、G20でユーロ救済の話でもでれば状況は変わるかもしれませんが、現時点では世界的な危機に関する協議は行わないとしておりましたので、その期待すら持てないという状況であります。ユーロドルは1.35〜1.37がコアレンジ、現状は1.36Lowという状況にありますので、1.35Highレベルまで再び下落するようなら、ストップの含め1.35Lowはあっさり行ってしまうかと思われます。昨晩は、オバマ大統領が3.2兆USD規模の追加的な赤字削減計画を発表、8月に合意された約1.2兆USDの削減策と合わせ4.4兆USDにもなる規模の計画が提案されました。内訳としては、バフェットルール(苦笑)と呼ばれる富裕層に対する増税が柱、その他、ファンドマネージャーの成功報酬に対する税制改正、コーポレートジェットの減価償却の優遇措置撤廃等を含む税制改革などが含まれるようですが、本件に関しては上下院で12月23日までに法案の採決を行う予定のものなので、足許の課題にはなりにくい事案ではあり、現状はあまり気にしていないのが実情です。逆に、先に提案された米国雇用法案の進捗の方が気掛かりで、現状は歳出拡大および財源に対する不透明感から共和党の反発が強く、協議の難航が予想されていることから、早晩本件が市場のテーマとして取り沙汰される可能性は念頭に置いておくべきかと思います。 では、この後も頑張りましょう! 1日1回応援お願いします人気ブログランキング 千里眼 でした ☆.:*'' |
| << 前記事(2011/09/19) | ブログのトップへ | 後記事(2011/09/21) >> |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
少なくとも欧米でリスク回避で円を買っているという人は一人も居ない、言っているのは日本人だけ、誰か聞いた事がある? |
sochen 2011/09/21 11:09 |
「sochen」さん、こんばんは! |
千里眼(エニアグラミスト) 2011/09/27 18:30 |
| << 前記事(2011/09/19) | ブログのトップへ | 後記事(2011/09/21) >> |