1日1回応援お願いします為替ブログ村 みなさん、こんばんは! 為替千里眼 、東京株が軟調な結果で引けるなか、ロンドンタイムからは欧州圏の債務危機解決期待を背景にユーロが一段と上値を伸ばし、ダウ先の上昇に伴って高ベータも上昇、ストレートは軒並み大幅反発となっております。正直、ここまでの反発は想定外で1.37バックのショートはあっさり踏まれてしまいましたが、1.37越えからの上昇を見る限り、相当にストップを巻き込んだような動きではありましたので、市場のユーロ上昇に対する懐疑的な見方は相当に根深かったのではないかと思われます。ユーロドルに関しては、8月末の高値1.45起点の下落トレンドに対する半値戻し水準が1.38Mid付近となりますので、このレベルがまた戻りの目処になるかと思いますが、ギリシャの第6トランシェの承認、そしてEFSF拡充の各国批准と、根本的な問題は解決していなくても目先の濃い霧を抜けたことで、暫くは楽観的な展開を維持できるのかも しれません。個人的には引続き続落、ユーロ円も100円割れという水準が一度見てみたかったというのが本音ですが 、市場は次のテーマを模索している状況であり、それが今晩のFOMC議事録で手掛かりを得るのか、はたまた再びギリシャ救済に絡む話題を取り沙汰するのか、その点はまだはっきりと見えてきている訳ではなく、目先は市場の流動的な動きに身を委ねるしかないのが実情です。スロバキアのEFSF批准につきましては、明日にも再採決が行われる予定で、元々最大野党のスメル(62議席)が首相辞任を条件にEFSF 拡充を支持する方針を表明しておりましたので、現首相の退陣と共に可決される可能性がほぼ確実視されております。ギリシャについても、トロイカが80億EURの第6トランシェに合意し、第5レビューの承認を経て11 月初めにもギリシャ向けの支援が実施される見通しとなっており、目先のユーロ急反発はこれら材料を織り込んだ動きになっていると思われます。▼「ボリンジャーバンド入門」(定価5,800円)プレゼント中! 本日は欧州委員会が銀行の資本増強に関する提案を行う予定などもあるようですが、やはり一番気になるのは次の一手といったところで、特にギリシャに関しては80億EURの第6トランシェの実行を勧告され、目先のデフォルトリスクはほぼ解消されましたが、トロイカは第5レビューでも発表資料の中で、ギリシャのプログラムは様々な点で計画から遅れており、今すぐ是正措置が必要だとしておりました 。11月の第6トランシェの実行後の問題もあり、ギリシャ国内の根本的な問題は依然として予断を許さない状況であることは忘れてはならない部分で、2011年末には今年の財政緊縮プログラムの目標未達(これは既に達成出来ない見込みだと当局者が認めている)による債務リストラクチャリングの強い圧力に晒される可能性が高く、結果的にはデフォルトという道もまだ排除された訳ではありません 。個人的にはこのリストラクチャリングのリスクがどうも払拭しきれず、今回のEFSFの拡大に関しては欧州圏の銀行セクターに対する好材料であることは確かなのですが、第6トランシェの実行は単なる延命措置に過ぎないのが実情でもありますので、今日の日経新聞でも触れられておりましたが、今後は第2次支援に含まれる民間部門への関与、いわゆるPSIの動向が鍵となってくると思われます。目先の急反発には完全に乗り遅れてしまいましたので、ユーロドルは1.38Mid、ケーブルは1.59手前、オージードルは1.02アラウンドまでの上昇を想定しつつ、短期的な戻りの準備も整えておきたいと思います。FOMC議事録に関しては、お昼の更新でも取り上げましたように、特段目新しいものは出ないようなイメージですので、普段よりかはノーマークといったところかと思います。 では、この後も頑張りましょう! 1日1回応援お願いします人気ブログランキング 千里眼 でした ☆.:*'' |
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