1日1回応援お願いします為替ブログ村 みなさん、こんにちは! 為替千里眼、昨日の介入動意から1日明け、市場も落ち着きを取り戻してきたところではありますが、昨晩のNY市場はマクロ面でのアプローチはそれほどでもなかったものの、欧州懸念の再燃やMFグローバルの破産法申請を背景に回避動意が台頭、MFグローバルの社債を多く抱えているチェースやドイチェへの懸念が高まり、NY株は270ドル超の下落、ストレートは東京タイムの流れを変えることが出来ずにNYタイムでも続落となってしまいました。ドル円こそ78円台を維持いたしましたが、ユーロドルは案の定、雲上限となる1.39Highを下抜けてからは一方的に下落し、既に雲下限となる1.38Lowまで下落している有様で、ユーロ円も介入後の高値111円Midから3.5円近い下落幅になっております。MFグローバルと言えば、FXアジアさんでもありますので、顧客口座の保全等の問題が少々懸念されるところではありますが、米サイドでもプライマリーディーラーの資格剥奪など、早々に手続きが進められているところではありますので、金融庁もしっかりと対応してほしいところです。 さて、昨晩の海外市場では、本邦当局の介入効果がリスク回避により相殺され、ダウ平均は上述のとおり、米債利回りも軒並み低下し、10年債利回りは20bps程度下落の2.11%で引けております 。ギリシャの第二次支援に絡む国民投票実施の意向表明やイタリア債のCDSスプレッド拡大、欧失業率上昇やHICP速報のさらなるインフレバイアスの高まりなど、先の欧州首脳会議での合意を受けた楽観的な見方が大きく後退、テクニカル的な部分も後押しとなり、ユーロは対ドルでも対円でも大きく下落したのが実情です。MFグローバルのチャプター11は想定外のイレギュラー材料ではありましたが、マクロ面でもシカゴPMIが市場予想を下回り、回避動意の流れを食い止めることは出来ませんでした。構成項目を見ますと、新規受注が-4.0pの61.3、生産指数が-0.5ptの63.4と低下したものの、雇用指数は+1.7pの62.3と3ヶ月連続での上昇となっており、週末の雇用統計向けの参考データとしては明るい話題だったかも しれません。また、ダラス連銀指数は前月比+16.7pの+2.3と市場予想の-5.0を上回っており、雇用指数も+1.7pの+15.1とこちらもNFPに対する支援材料として捉えることができます。本日もまた本邦サイドからの実弾介入を意識しながらのマーケット展開になるかと思われますが、既に市場では欧米当局の介入に対する批判的な見方が、本邦当局の積極的な介入行動のブレーキ役として機能すると見ており、昨日の東京タイムのような介入はできないという見解が示されております。今晩は言うまでもなく米ISM製造業が焦点となりますが、ロンドンでは英PMIや英GDP3Qなども控えておりますので、引続きユーロを含めた欧州通貨の動向にも要注意、正午過ぎに発表されたRBAレートアナウンスは予想通りの利下げとなりましたが、オージーの対ドルでの下落も雲上限となる1.03Mid付近までは十分に可能性を残しているため、特にオージー円などのリスクセンチメント通貨は脆い状態にあると言えます。介入警戒感が後退するなか、再び欧州タイムでドル円が78円割れに至る可能性も十分に残しておりますので、今日からが本番、その点を踏まえてこの後のロンドンをこなしたいと思います。 ▼高機能スピーディーツール「Monex Joo -β」提供中!! では、午後も頑張りましょう! 1日1回応援お願いします人気ブログランキング 千里眼 でした。 |
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