1日1回応援お願いします為替ブログ村 みなさん、こんにちは! 為替千里眼 、昨晩も欧州懸念の後退や米マクロの好結果を背景に債券市場は5日続落となり、米10年債利回りは2.11%まで上昇、約1ヶ月ぶりの高水準となりました。あいにく株式市場の反応は限定的ではありましたが、前日の日米欧を中心とした各国中銀による協調ドル供給策の余韻が多少なりともリスク資産の下支え要因となりましたが、欧州財政問題に対する抜本的な解決手段が見出せていないことから、為替市場も特段大きな水準変化は見られなかったのが実情ではあります。今晩は言うまでもなく米雇用統計が焦点となりますが、昨晩のISMも含め、今週の米マクロは軒並み好調さを維持しておりましたので、ひょっとするとポジティブサプライズとなる可能性、もしくは期待ハズレの大幅鈍化、その両極端になるのではないかと踏んでおり 、波乱含みの週末動意を予想しております。週明け5日には、独仏首脳会合での危機克服に向けた協議が行われる予定、8日にはECB理事会、そして9日には本番となる欧州首脳会合が予定されていることから、マクロ要因での動意は一過性に留まるかもしれませんが、欧州懸念後退に対する期待感、米マクロの好調さを背景としたリスクオン、どのテーマが市場の中心材料となるのか、非常に見極めが難しくなっているのは事実です。さて、昨晩のマクロから振り返ってみたいと思いますが、序盤に発表されたIJCは、市場期待に反して再び40万件台への悪化、継続受給総数も374万件と、前週から3.5万件増加という悪結果 となりました。今回の雇用統計には影響しませんが、NFPと同様、失業率への注目度も相当に高まっておりますので、失業率に影響を及ぼすIJCの動向は、今後も引続き注意が必要かと思います。続いて最注目だったISM製造業につきましては、総合指数が予想51.8に対して52.7と大きく改善、内訳としても生産指数が6.5ptの56.6、新規受注も+4.3pの56.7と大きく改善しておりましたが、一方の雇用指数は前月の53.5から51.8に鈍化、受注残も47.5から45.0に小幅鈍化するなど、総じて好結果だったとは言い難い内容 でした。その他、建設支出は+0.8%と予想の+0.3%を上回る結果、自動車販売も1359万件と予想値の1340万件を上回る好結果ではありました。▼「ボリンジャーバンド入門」(定価5,800円)プレゼント中! 欧州サイドにつきましては、依然としてフランスやイタリアの格下げ懸念が払拭できず 、市場はECBによる積極関与への思いを募らせているところではありますが、現状ECBは債券買入れのみに対応しているだけで、市場が期待するような新たな枠組みでの債務超過国への支援拡大は、いまのところ手掛かりはないといった感じです。米サイドも「給与税減税と長期失業者向け失業保険の延長可決」が目先のリスク要因として意識されるところではありますが、可決には相当にハードルが高いといった見方もあり、こちらも予断を許さない状況であると言えます。両延長案で可決するためには、根拠のある追加的財源が必要になるとなると思いますが、昨年延長されたブッシュ減税の延長も財源のないまま可決された経緯がありますので、金融市場全体を考慮するなら財源なくても可決して欲しいところではありますが、これ自体はレーティングリスクを悪化させる恐れがありますので、何ともいえないところかもしれません。雇用統計直前の参考材料諸々については、夕方の更新で取り上げたいと思いますが、この後の欧州市場はやはり週末の調整フローが主導、来週多彩に控える政治的イベントを考慮すると、ユーロに対する期待感が剥落することはないかと思います 。ただし、すでに4hでのモメンタムは切れかかっており、再び短期的な調整リスクが高まっていることから、ちょっと押しを積極的に拾うような状況でもないかと思います。先の共同債の案については、独サイドが正式に拒否することで政府内でconsとなっていることから、やはり危機回避に向けた具体的な案は、まだなにも前進していないというのが実情、欧州一巡後は、お約束の雇用統計待ちでほとんど動かなくなってしまうと思われますので、水準的にユーロドルの1.34割れには注意、オージードルも今週騰げ過ぎているので、解消動意は出やすいのではないかと踏んでおります。では、午後も頑張りましょう! 1日1回応援お願いします人気ブログランキング 千里眼 でした ☆.:*'' |
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